JBL TLX110
¥42,000(2台1組、1994年発売)
解説
自分好みの音で、部屋に合ったサイズで音楽が楽しめるよう開発されたTLXシリーズの小型スピーカーシステム。
            
            低域には13cmコーン型ウーファーを搭載しています。
            振動板には天然素材による高剛性ペーパーパルプ・コーン紙を採用しており、歪の原因となる分割振動を抑え、優れた特性を発揮しています。
            
            高域には2.5cmドーム型ツィーターを搭載しています。
            ダイアフラムにはチタンラミネート・ソフトドームを採用しており、可聴帯域を越えるハイエンドまで再生するチタン素材の特性と、ソフトドームならではの低域ユニットとの整合性の良さを併せ持っています。
            
            エンクロージャーには家具調仕上げの落ち着いたデザインを採用しています。
            内部方式にはバスレフ方式を採用しており、バスレフポートを背面側に配置することで中低域の音の濁りを追放しています。
            
            スピーカー端子を背面バッフルの下部に設けることでスピーカーケーブルを最小限の長さでスッキリと配線できるよう配慮しています。
			
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 | 
| ユニット等 | 低域用:13cmコーン型 高域用:2.5cmドーム型  | 
                
| 周波数特性 | 60Hz~25kHz 75Hz~20kHz -6dB  | 
                
| 出力音圧レベル | 89dB/2.83V/m | 
| 公称入力インピーダンス | 4Ω | 
| 推奨アンプ出力 | 10W~50W | 
| クロスオーバー周波数 | 3kHz | 
| 外形寸法 | 幅170x高さ300x奥行180mm | 
| 重量 | 3.6kg | 
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