
JBL SVA Center
¥62,000(1台、2000年頃)
解説
SVAシリーズのセンタースピーカー。
SVAシリーズではシンメトリカル・バーチカル・アレイ(垂直仮想同軸)方式を採用しています。
この方式ではバイラジアルホーン・ツィーターを2つのウーファーで挟んだレイアウトによってワイドな周波数レンジと正確な音像定位の両立を図っています。
低域には新設計の13.3cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
振動板にはペーパーコーンを採用しています。
高域にはホーン型ツィーターを搭載しています。
ホーン部にはバイラジアルホーンを採用しており、サービスエリアの広い良好な指向特性を確保しています。また、ダイアフラムにはソフトドームタイプを搭載しています。
磁気シールド設計が施されています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
外観はバイラジアルホーンの開口部にバール風の木目をあしらっており、ブラックオーク調仕上げが施されています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・センター型・防磁設計 |
ユニット等 | 低域用:13.3cmコーン型x2 高域用:ホーン型 |
周波数特性 | 45Hz~20kHz -6dB |
出力音圧レベル | 88dB/W/m |
インピーダンス | 8Ω |
許容入力 | 150W(RMS) |
クロスオーバー周波数 | - |
外形寸法 | 幅508x高さ173x奥行283mm |
重量 | 11.4kg |