
JBL S3100
1995年発売 ¥330,000(1台、1996年頃)
解説
ドライバー/ホーンとウーファーによるJBL伝統の2ウェイフロア型方式にプロジェクトK2シリーズの音響設計理論と最新技術を投入したスピーカーシステム。
低域には38cmコーン型ウーファーであるME150HSを搭載しています。
このユニットには4inch(100mm)大型ボイスコイルを採用すると共に、ボイスコイルの発熱を抑える強制クーリングシステムも採用しています。
高域にはドライバーユニット2426Hと新開発ホーンH2600を組み合わせたホーン型ユニットを搭載しています。
ホーンH2600はサービスエリアを大幅に拡大したディファインド・ダイレクティビティホーンで、左右スピーカーの内側のとの位置で聞いても音像定位が片寄ることのない正確なステレオイメージを得ることができます。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
また、形状には独特のウェッジシェイプデザインを採用しており、内部定在波の発生を抑えています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
ユニット等 | 低域用:38cmコーン型(ME150HS) 高域用:ホーン型(2426H+H2600) |
周波数特性 | 30Hz~20kHz |
出力音圧レベル | 94dB/2.83V/m |
インピーダンス | 6Ω |
許容入力(IEC) | 200W |
クロスオーバー周波数 | 750Hz |
外形寸法 | 幅561x高さ1,115x奥行406mm |
重量 | 56.8kg |