- JBL L96
- ¥115,000(1台、1982年発売) 
解説
最新のアナログ技術やデジタルソースへの対応を図ったブックシェルフ型スピーカーシステム。
            
            低域には25cmコーン型ウーファーLE10Hを搭載しています。
            このユニットには新コーン紙を採用すると共に、SFG構造とフラックス・スタビライジングリングによって低歪率化を図った強力磁気回路を搭載することで、応答性の鋭い低域再生への対応を図っています。
            
            中域には13cmコーン型スコーカーLE5-12を搭載しています。
            フレームにダイキャストフレームを採用することで不要な振動を抑えています。
            
            高域には2.5cmドーム型トゥイーターを搭載しています。
            このユニットの振動板は、フェノール樹脂をアルミニウムでコーティングした構造となっています。
            
            エンクロージャーには19mm厚の密度の高いパーチクルボードを使用しており、接合部分にはボード同士の一体感を強化したウッドウェル工法を取り入れることで剛性を高めてます。
            また、ユニットレイアウトには縦一列のインライン配置を採用することで音像定位の改善を図っています。
			
機種の定格
| 方式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 | 
| 使用ユニット | 低域用:25cmコーン型(LE10H) 中域用:13cmコーン型(LE5-12) 高域用:2.5cmドーム型(044) | 
| 許容入力 | 100W(IEC規格) | 
| インピーダンス | 8Ω | 
| クロスオーバー周波数 | 1.1kHz、3.7kHz | 
| 出力音圧レベル | 89dB/W/m | 
| レベルコントロール | 連続可変型(中域、高域) | 
| 外形寸法 | 幅362x高さ597x奥行298mm | 
| 重量 | 24kg(梱包時) | 
.jpg)