JBL L36
¥108,000(1台、1978年頃)
解説
L36 DecadeのトゥイーターLE25-2がLE25-4にモデルチェンジしたスピーカーシステム。
高能率・広ダイナミックレンジをめざし作られています。
低域には25.5cm口径の125Aを採用しています。
アルニコVマグネット使用の磁気回路や低音再生のため最適な質量とスティフネスをもつコーン紙などJBLの伝統的な技術で作られています。
中域には、13cm口径のLE5-6を採用しています。
アルミセンタードームをつけ、トゥイーターとのつながりをスムーズにしています。
高域には3.6cm口径のLE25-4を採用しています。
エンクロージャーは19mm厚の高密度、高圧縮材をしようし、オイルフィニッシュ仕上げとなっています。
機種の定格
型式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:25.5cmコーン型(125A) 中域用:13cmコーン型(LE5-6) 高域用:3.6cmコーン型(LE25-4) |
許容入力 | 50W(連続プログラム) |
インピーダンス | 8Ω |
クロスオーバー周波数 | 1500Hz、6000Hz |
出力音圧レベル | 89dB(新JIS) |
外形寸法 | 幅343x高さ610x奥行346mm |
重量 | 20kg(梱包時) |