JBL 4756A
¥580,000(1台、1992年頃)
解説
サウンドパワーシリーズの2ウェイスピーカーシステム。
中規模以上のホールなどでのサウンド・リインフォースメントや本格的音楽再生の用途に適しています。
4756Aは4755Aがベースとなっており、高域用ユニットとしてバイラジアル・リングラジエーター2404Hを2本追加した構成となっています。
低域には30cmコーン型ウーファー2206Hを2本搭載しています。
また、中域には10cm径チタン・ダイアフラムのコンプレッションドライバー2445Jと5cmスロートのフラットフロントバイラジアルホーン2380Aを組み合わせたホーン型ユニットを搭載しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
トライアンプ駆動方式を採用しています。
また、中高域間にクロスオーバーネットワークN4751APを挿入することで、低域と中高域に分けたバイアンプ駆動方式への変更が可能です。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・5スピーカー・バスレフ方式 | ||
ユニット | 低域用:30cmコーン型(2206H)x2 中域用:ホーン型(2445J+2380A) 高域用:ホーン型(2404H)x2 |
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再生周波数帯域 | 32Hz~20kHz -10dB | ||
出力音圧レベル |
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許容入力 | L:1,200W(AES Standard 50Hz~500Hz) M:150W(連続プログラム) H:40W(連続プログラム) |
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クロスオーバー周波数 | 1.2kHz、7kHz (推奨値) |
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指向特性(-6dB) | H90゜xV40゜ | ||
インピーダンス | L:4Ω M:16Ω H:16Ω |
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入出力コネクター | ノイトリックNL8MPRx2 | ||
外形寸法 | 幅850x高さ680x奥行480mm | ||
重量 | 65kg |