JBL 4751A
¥570,000(1台、1992年頃)
解説
サウンドパワーシリーズの中型3ウェイスピーカーシステム。
4751Aは4750Aがベースとなっており、高域用として2404Hバイラジアル・リングラジエーターを2本搭載しています。
低域に30cmコーン型ウーファー2206Hを2本搭載しています。
また、中域には10cm径のチタンダイアフラムを用いたコンプレッションドライバー2445Jとフラットフロントバイラジアルホーン2380Aを組み合わせたホーン型ユニットを搭載しています。
エンクロージャーにはウェッジシェイプデザインを採用しており、複数横に並べてクラスターを構成することができます。この方式では1台増やすごとに水平方向に30度ずつカバーレンジが広がります。
また、サブベースシステム4745A、4748A、4785A、4788Aとの併用が可能です。
4751Aはトライアンプ駆動方式を採用しています。
また、別売りオプションの中高域用クロスオーバーネットワークN4751APを挿入することで低域と中高域を分けたバイアンプ駆動方式への変更が可能です。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・5スピーカー・バスレフ方式 | ||
ユニット | 低域用:30cmコーン型(2206H)x2 中域用:ホーン型(2445J+2380A) 高域用:ホーン型(2404H)x2 |
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再生周波数帯域 | 32Hz~20kHz -10dB | ||
出力音圧レベル |
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許容入力 | L:1,200W(AES Standard 60~600Hz) M:150W(連続プログラム) H:40W(連続プログラム) |
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クロスオーバー周波数 | 1.2kHz、7kHz (推奨値) |
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指向特性(-6dB) | H90゜xV40゜ | ||
インピーダンス | L:4Ω M:16Ω H:16Ω |
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入出力コネクター | ノイトリックNL8MPRx2 | ||
外形寸法 | 幅620x高さ996x奥行440mm | ||
重量 | 65kg |