JBL 4731A
¥310,000(1台、1992年頃)
解説
サウンドパワーシリーズの2ウェイスピーカーシステム。
低域には38cmコーン型ウーファー2226Hを搭載しています。
また、高域にはドライバー2426Jとフラットフロントバイラジアルホーン2370Aを組み合わせたホーン型ユニットを搭載しています。
ディバインディングネットワークを内蔵しています。
エンクロージャーはバスレフ方式を採用しています。
4730Aと4731Aはエンクロージャーサイズが同一であるだけでなく、能率、最大許容入力、最大音圧などもほぼ同等となっています。この2機種の違いは主に中高域の指向特性と音質的な特長などです。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低域用:38cmコーン型(2226H) 高域用:ホーン型(2426J+2370A) |
再生周波数帯域 | 35Hz~20kHz -10dB |
出力音圧レベル | 97dB/2.83V/m 125dB(最大) |
許容入力(IEC268-5) | 600W(Pink noise) |
クロスオーバー周波数 | 900Hz |
指向特性(-6dB) | H90゜xV40゜ |
インピーダンス | 8Ω |
入出力コネクター | ノイトリックNL4MPRx2 |
外形寸法 | 幅565x高さ850x奥行440mm |
重量 | 41kg |