JBL 4728AP
¥280,000(1台、1992年頃)
解説
サウンドパワーシリーズの2ウェイスピーカーシステム。
4728APはロープロファイルのウェッジシェイプを採用しており、フォールドバック用のほか、ステージモニターとしても使用できます。
また、デュアルアングル・オフセットテーパードのキャビネットデザインを採用することで、床に置いた時には45度と67.5度のバッフル面角度が選べます。
低域には30cmコーン型ウーファー2206Hを搭載しています。
また、高域にはピュアチタン・ダイアフラムを用いたコンプレッションドライバー2426Jにバイラジアルホーン2344Aを組み合わせたホーン型ユニットを搭載しています。
クロスオーバーネットワークを内蔵しています。
エンクロージャーはラジアルホーンの背面にチューニングポートの穴を設けた構造となっており、コンパクトなエンクロージャーでありながら低音再生能力を高めています。
また、エンクロージャーと一体化された堅牢な大型キャリングハンドルを装備しています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低域用:30cmコーン型(2206H) 高域用:ホーン型(2426J+2344A) |
再生周波数帯域 | 60Hz~20kHz -10dB |
出力音圧レベル | 96dB/2.83V/m 123dB(最大) |
許容入力(IEC268-5) | 600W(Pink noise) |
クロスオーバー周波数 | 1.2kHz |
指向特性(-6dB) | H100゜xV100゜ |
インピーダンス | 8Ω |
入出力コネクター | ノイトリックNL4MPRx2 |
外形寸法 | 幅438x高さ646x奥行304mm |
重量 | 22kg |