JBL 4680B
¥500,000(1台、1984年頃)
解説
小ホールやバンケット・ホールなどの広範なSRシステムとして設計されたキャバレーシリーズのラインアレー型スピーカーシステム。
低域には25cmコーン型ワイドレンジユニットE110を4本搭載しています。
高域にはホーン型トゥイーター2402Hを2本搭載しています。
エンクロージャーの素材には19mm圧の硬質多層合板を使用しており、全面にポリウレタン・コーティングを施すことで高い強度を確保しています。さらに、スタック使用時に活躍するコーナーガード、搬送用の取手などを装備しています。
高域用にレベルコントロールを搭載しています。
入力端子にはM6フォーンジャックを採用しています。
別売りオプションとしてフロントカバーがありました。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・6スピーカー・バスレフ方式・ラインアレー型 |
使用ユニット | 低域用:25cmコーン型(E110)x4 高域用:ホーン型(2402H)x2 |
周波数特性 | 55Hz~15kHz(-10dB) |
許容入力 | 300W(連続プログラム) |
インピーダンス | 8Ω |
音圧レベル | 105dB/W/m |
指向性(水平x垂直) | 60゜x40゜ |
クロスオーバー周波数 | 3kHz |
エンクロージャー容積 | 142L |
外形寸法 | 幅421x高さ1,335x奥行379mm |
重量 | 62.1kg |
別売 | 専用フロントカバー 4680CTR(¥30,000) |