JBL 4675C
価格不明(1台、1999年頃)
解説
500席程度までの大規模シアター用に設計された2ウェイスピーカーシステム。
低域には38cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットにはヴェンテッド・ギャップ・クーリング(VGC)とシンメトリカル・フィールド・ジオメトリ(SFG)技術を採用しており、大出力と低歪率の両立を図っています。
高域には独自のバイラジアル・ホーンを採用しており、軸上と軸外で変わらない特性と、正確なビーム幅の制御を実現しています。
クロスオーバーと定指向性ホーン・イコライザを内蔵しています。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
| 使用ユニット | 低域用:38cmコーン型x2 高域用:ホーン型(ドライバ口径100mm) |
| 周波数レンジ(-10dB) | 35Hz~20kHz |
| 周波数特性(±3dB) | 40Hz~16kHz |
| カバレージ角(水平x垂直) | 90゜x40゜ |
| 許容入力 | 600W(IEC) |
| 感度(1W、1m) | 100dB SPL |
| 公称インピーダンス | 4Ω |
| クロスオーバー周波数 | 630Hz |
| 外形寸法 | 幅770x高さ1,797x奥行949mm |
| 重量 | 98kg |