JBL 4628B
¥305,000(1台、1984年頃)
解説
キャバレーシリーズの3ウェイスピーカーシステム。
            
            4628Bは幅広い音楽表現力を要求される電子キーボード用及びSR用として設計されています。
            
            低域には38cmコーン型ウーファーであるE145を搭載しています。
            このユニットには10.3kgの大型磁気回路と強固なダイキャストフレームを採用しており、パワフルな重低音再生を可能にしています。
            
            中域には新設計の20cmコーン型ミッドレンジ/ウーファーユニットである2118Hを搭載しています。
            2118HではSFG磁気回路や新型サスペンションを採用することでリニアリティの改善を実現しています。
            
            高域にはバイ・ラジアルホーンを用いたホーン型トゥイーター2404Hを搭載しています。
            
            高域用に連続可変型のレベルコントロールを搭載しています。
            
            エンクロージャーの素材には19mm圧の硬質多層合板を使用しており、全面にポリウレタン・コーティングを施すことで高い強度を確保しています。さらに、スタック使用時に活躍するコーナーガード、搬送用の取手などを装備しています。
            
            入力端子にはM6フォーンジャックを採用しています。
            また、バイアンプ駆動用の切換スイッチを搭載しています。
            
            別売りオプションとしてフロントカバーがありました。
			
機種の定格
| 方式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式 | 
| 使用ユニット | 低域用:38cmコーン型(E145) 中域用:20cmコーン型(2118H) 高域用:ホーン型(2404H)  | 
                
| 周波数特性 | 35Hz~21.5kHz(-10dB) | 
| 許容入力 | 400W(連続プログラム) | 
| インピーダンス | 8Ω | 
| 音圧レベル | 98dB/W/m | 
| 指向性(水平x垂直) | 100゜x100゜ | 
| クロスオーバー周波数 | 800Hz、3kHz | 
| エンクロージャー容積 | 127L | 
| 外形寸法 | 幅512x高さ767x奥行471mm | 
| 重量 | 49.2kg | 
| 別売 | 専用フロントカバー 4620CVR(¥25,000) | 
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