JBL 4612OK
¥160,000(1台、1984年頃)
¥140,000(1台、1992年頃)
解説
常設用のSRシステムとして開発されたスピーカーシステム。
ユニット構成は4612Bと同一となっており、低域には新設計の20cmコーン型ウーファーユニットである2118Hを2個搭載しています。
また、高域にはバイ・ラジアルホーンを用いたホーン型トゥイーター2404Hを搭載しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しており、外観はオーク調の仕上げが施されています。
また、背面のフックと付属マウント金具によって壁面へのレイアウトが可能です。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:20cmコーン型(2118H)x2 高域用:ホーン型(2404H) ※後期カタログでは2118Jx2、2404H-1と記載。 |
周波数特性 | 60Hz~21.5kHz -10dB |
指向性 | 水平:100゜ 垂直:100゜ |
許容入力 | 400W(連続プログラム) 200W(ピンクノイズ) |
インピーダンス | 8Ω |
音圧レベル | 97dB/W/m |
クロスオーバー周波数 | 3kHz |
外形寸法 | 幅546x高さ438x奥行254mm |
重量 | 20.4kg |