JBL 4401
¥62,000(1台、1982年発売)
解説
JBLのプロ用技術を凝縮して開発されたコンパクトモニタースピーカー。
低域には17cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットはSFG磁気回路を採用することで第2次高調波歪を大幅に低減させるとともに、リニアリティを高めたロングボイスコイルやランサプラス塗布コーンによって質量がコントロールされ、小型ながら低音再生能力を高めています。
高域には軽量フェノールにアルミ蒸着された硬質ダイアフラムを用いたドーム型トゥイーターを採用しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。また、グリルクロスを装着した状態でレベルコントロールできるデザインとなっています。
別売オプションのマウントフレームを使用することで、ウォールマウントやコンソールマウントが行えます。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:17cmコーン型(115H) 高域用:ドーム型(034) |
再生周波数帯域 | 70Hz~18kHz ±3dB |
指向性(水平・垂直) | 120゜ |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 88dB/W/m |
許容入力 | 60W(連続プログラム) |
クロスオーバー周波数 | 2.5kHz |
エンクロージャー容積 | 14L |
外形寸法 | 幅238x高さ375x奥行203mm |
重量 | 16kg |
別売 | マウントフレーム MC4401(¥12,000) |