JBL 3678
価格不明(1台、1999年頃)
解説
250席程度までの小規模空間用に設計されたシアター用スピーカーシステム。
低域には38cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットにはヴェンテッド・ギャップ・クーリング(VGC)とシンメトリカル・フィールド・ジオメトリ(SFG)技術を採用しており、大出力と低歪率の両立を図っています。
高域には独自のバイラジアル・ホーンを採用しており、軸上と軸外で変わらない特性と、正確なビーム幅の制御を実現しています。
クロスオーバーネットワークを内蔵していますが、ジャンパ設定の切替えでバイアンプ駆動も可能です。
THX認定を取得しています(バイアンプ駆動時)
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:38cmコーン型 高域用:ホーン型(ドライバ口径44mm) |
周波数レンジ(-10dB) | 30Hz~20kHz |
周波数特性(±3dB) | 45Hz~12kHz |
カバレージ角(水平x垂直) | 90゜x90゜ |
許容入力(IECピンクノイズ) | Bi-Amp:600W(LF)、50W(HF) Passive:300W |
感度(1W、1m) | 98dB SPL |
公称インピーダンス | 8Ω |
クロスオーバー周波数 | 1kHz |
外形寸法 | 幅651x高さ1,019x奥行292mm |
重量 | 41kg |