オーディオの足跡

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SG520の画像
 解説 

回転型のツマミを一切使わず、ストレートライン型のコントロールとプッシュボタンスイッチだけで構成されたコントロールアンプ。

初期のモデルから後期モデルまで型番は変わっていませんが、内部の回路には改良が加えられています。

1kHzのテストトーン発振器を内蔵しており、これにリレーコントロールF22を組み合わせると、Aural Null Balancing Systemと呼ばれるステレオ音量バランスコントロールを行う事が可能です。

フロントはアルミパネルですが、パワーアンプSE400Sの仕上げと合わせたゴールドパネルのSG520Gや、エキスパートモデルで電源電圧の切替えが可能なSE520Eなどがあります。

機種の定格
型式 ステレオコントロールアンプ
出力 3V
周波数帯域 20Hz~20000Hz
入力感度 Phono:6mV
AUX:300mV
全高調波歪率 0.15
トーンコントロール 高域:20kHz、+21 -17dB
低域:20Hz、±17dB
付属回路 ラウドネスコントロール
オーラルナルバランサー付