JBL SA660
¥291,300(1970年頃)
解説
60Wx2の出力を持つプリメインアンプ。
SA600からの変更として、トーンコントロールが左右独立となっています。
構成は、SG520及びSE400Sを、それぞれ基本線を残して簡素にした構造となっています。また、SE400Sで搭載されていたイコライザー回路は搭載されていません。
ラウドネスコントロール、オーラルナルバランサー(NULL BALANCE)を搭載しています。
機種の定格
型式 | ステレオプリメインアンプ |
実効出力 | 60W+60W(8Ω) |
周波数帯域 | 20Hz~20000Hz |
入力感度 | Phono:4mV、8mV、16mV(切換式) AUX:250mV |
S/N比 | 72dB |
全高調波歪率 | 0.2% |
トーンコントロール | 高域:20kHz、±16dB 低域:20Hz、±18dB |
ダンピングファクター | 32(8Ω) |
使用半導体 | 37Tr、23Di |
外径寸法 | 幅412x高さ128x奥行350mm |
重量 | 11.8kg |