JBL 6233
¥700,000(1978年頃)
解説
大出力・低歪率が要求されるプロフェッショナル用のデュアルチャンネルパワーアンプ。
ブリッジ接続にすることによって700W(8Ω)出力のモノラルパワーアンプとしても使用できます。
バランス入力とブリッジ接続をする場合には別売トランス5195が必要です。
スイッチング回路を用いた独自の電源回路を採用しています。
出力はパネル前面のランプによって確認できます。
3EIA標準ラックに収納できます。
機種の定格
| 型式 | ステレオパワーアンプ |
| 定格出力 | 300W+300W(4Ω) 200W+200W(8Ω) 700W(8Ω、ブリッジ接続時) |
| 出力帯域幅 | 20Hz~20kHz |
| 周波数特性(1W出力時) | 20Hz~20kHz ±0.5dB |
| 全高調波歪率 | 0.05% |
| 混変調歪率 | 0.05% |
| SN比 | 100dB |
| 負荷インピーダンス | 4Ω~8Ω 8Ω~16Ω(ブリッジ接続時) |
| 入力感度/インピーダンス | 0.77V/20kΩ |
| 電源 | AC120V/240V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 1,450W |
| 外形寸法 | 幅483x高さ133x奥行445mm |
| 重量 | 15.7kg |
| 別売 | トランス 5195(¥13,000) |