
JBL/UREI 6215
¥185,000(1988年頃)
解説
機能性と音質の両面を追求したステレオパワーアンプ。
入力回路はデュアルFETによるバランス・ブリッジ差動入力方式を採用しています。また、ドライバー段はコンプリメンタリーカスケード接続を用いており、バイポーラトランジスタのダーリントンパワー段へのドライブ能力向上を図っています。
さらに、各ステージごとのフィードバックを最適に行うとともにオーバーオールのフィードバックを最小限に抑えて高い安定性を獲得しています。
ブリッジ接続によってモノラルパワーアンプとしても使用できます。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ | ||||||||||||
定格出力 |
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周波数特性 | 20Hz~20kHz +0 -1dB | ||||||||||||
全高調波歪率 | 0.01%以下(0.25W~定格出力、8Ω負荷時) | ||||||||||||
混変調歪率 | 0.1%以下 | ||||||||||||
SN比 | 100dB以上 | ||||||||||||
入力インピーダンス | Balanced:40kΩ Unbalanced:20kΩ |
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電源 | AC100V、50Hz/60Hz | ||||||||||||
消費電力 | 30W(アイドリング時) 180W(定格出力時、8Ω、stereo) 225W(定格出力時、4Ω、stereo) |
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外形寸法 | 幅483x高さ44x奥行229mm | ||||||||||||
重量 | 4.8kg |