
JBL 6022
¥280,000(1台、1978年頃)
解説
過酷な条件に耐える信頼性と安全性を重視して設計されたプロ用モノラルパワーアンプ。
6022は6021からアウトプットトランスを取り除いた仕様となっています。
耐久性や安全性を維持するため保護回路を搭載しており、負荷のショートやその他の異常が発生した場合にアンプとスピーカーを切離します。
モジュール機構を採用しており、ラックにマウントした状態での修理が可能です。
別売のトランス5195を使用することでバランス入力にも対応できます。
4EIA標準ラックにマウント可能です。
機種の定格
型式 | モノラルパワーアンプ |
定格出力 | 200W(4Ω) |
出力帯域幅 | 20Hz~20kHz |
周波数特性(1W出力時) | 20Hz~20kHz ±0.5dB |
全高調波歪率 | 0.2% |
混変調歪率 | 0.2% |
SN比 | 100dB |
負荷インピーダンス | 4Ω |
入力感度/インピーダンス | 0.78V/33kΩ |
電源 | AC120V/240V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 400W |
外形寸法 | 幅483x高さ178x奥行327mm |
重量 | 16kg |
別売 | トランス 5195(¥13,000) |