
JBL 6021
¥300,000(1台、1978年頃)
解説
過酷な条件に耐える信頼性と安全性を重視して設計されたプロ用モノラルパワーアンプ。
6021はアウトプットトランスを内蔵した大出力200Wのパワーアンプで、ダイレクト接続が可能です。
耐久性や安全性を維持するため保護回路を搭載しており、負荷のショートやその他の異常が発生した場合にアンプとスピーカーを切離します。
モジュール機構を採用しており、ラックにマウントした状態での修理が可能です。
別売のトランス5195を使用することでバランス入力にも対応できます。
4EIA標準ラックにマウント可能です。
機種の定格
型式 | モノラルパワーアンプ |
定格出力 | 200W(4Ω) 200W(トランス出力時) |
出力帯域幅 | 20Hz~20kHz 35Hz~15kHz(トランス出力時) |
周波数特性(1W出力時) | 20Hz~20kHz ±0.5dB(1978年カタログ記載) 35Hz~15kHz(1979年カタログ記載) |
全高調波歪率 | 0.2% 0.2%(トランス出力時) |
混変調歪率 | 0.2% |
SN比 | 100dB |
負荷インピーダンス | 4Ω 8Ω、16Ω、25Ω(トランス出力時) |
入力感度/インピーダンス | 0.78V/33kΩ |
電源 | AC120V/240V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 440W |
外形寸法 | 幅483x高さ178x奥行327mm |
重量 | 21kg |
別売 | トランス 5195(¥13,000) |