オーディオの足跡

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Kappa Centerの画像
 解説 

C.M.M.D.ユニットを採用したKappaシリーズのセンタースピーカー。

スピーカーユニットには新開発の振動板であるC.M.M.D.(Ceramic Metal Matrix Diaphragms)を採用しています。この振動板にはアルミナと呼ばれる軽量かつ剛性が高いセラミック系化合物を採用しており、アルミニウムをベースにアルミナでサンドイッチした複合構造となっています。
これにより、低域ユニットではダンピング特性が改善され大きな振幅にも俊敏に対応し、高域ユニットでは共振周波数を可聴帯域外に追い出す事で特性を改善しています。

低域には17cmC.M.M.D.コーン型ウーファーを2個搭載し、中域には10cmC.M.M.D.コーン型ミッドレンジ、高域には2.5cmC.M.M.D.ドーム型トゥイーターを搭載しています。

機種の定格
方式 3ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・センター型・防磁設計
使用ユニット 低域用:17cmコーン型x2
中域用:10cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
周波数特性 50Hz~27kHz
クロスオーバー周波数 400Hz、3kHz
入力感度 90dB/2.83V/m
入力インピーダンス
推奨アンプ出力 35W~100W
外形寸法 幅625x高さ185x奥行270mm
重量 15.0kg