HECO SM640
¥54,000(1台、1974年頃)
解説
音響工学的見地から開発され、基本性能に改善を加えたスピーカーシステム。
低域には24.5cmコーン型ウーファーを搭載しています。
中域には3.8cmソフトドーム型スコーカーを搭載し、高域には2.5cmソフトドーム型ツィーターを搭載しています。
ツィーターユニットは1kHzで1%以下、1.5kHzで0.5%以下の低歪率を誇ります。
エンクロージャーは密閉方式を採用しています。
外観の仕上げはウォルナット仕上げにシルバーの前面ネットの組み合わせを採用しています。
機種の定格
| 方式 | 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型 |
| 使用ユニット | 低域用:24.5cmコーン型 中域用:3.8cmドーム型 高域用:2.5cmドーム型 |
| 周波数特性 | 30Hz~25kHz |
| インピーダンス | 4Ω |
| 定格入力 | 40W |
| 最大入力 | 50W |
| クロスオーバー周波数 | 900Hz、3kHz |
| 最適リスニング位置 | 2m~6.5m(スピーカーからの距離) |
| チャンネルあたり最適アンプ出力 | 15W~40W |
| 最適スピーカー配置場所 | 棚に入れた場合、コーナーから最低60cm離す |
| 外形寸法 | 幅280x高さ560x奥行200mm |
| 重量 | 9kg |