
HAL HL-22
価格不明(1970年代頃?)
解説
スイッチング回路などの複雑な配線引き回しによる音質劣化を避け、低価格で音楽再生上充分な性能を得るよう設計されたヘッドアンプ。
内部には超ローノイズFETをはじめとする高級パーツが採用されています。
シャーシ構造は外装の分厚いスチールボックスで完全密閉し、ゲインステージが2重シールド、電源部が3重シールドとなっています。
あらゆるアクセサリー回路を排除してシンプル化を図っており、電源スイッチ、ピンジャック、ダイレクト出力コードのみのシンプルな外観となっています。
機種の定格
型式 | ヘッドアンプ |
入力インピーダンス | 100Ω |
ゲイン | 24dB |
出力インピーダンス | 200Ω |
外形寸法 | 幅105x高さ45x奥行205mm |