オーディオの足跡

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FE133の画像
 解説 

FEシリーズの13cmコーン型フルレンジユニット。

ロールエッジ方式を採用しています。

小容量キャビネットに収容した場合を考慮し、スピーカーの全高が低くなるようフェライト磁石を採用しています。

1976年頃にモデルチェンジがあり、カタログではFE133New(FE133N)として記載されていました。
また、この頃の写真では磁気回路が変更されており、さらに4Ωと8Ωの2種類のバリエーションがありました。

機種の定格
方式 コーン型フルレンジスピーカー
口径 13cm
インピーダンス 4Ω(1976年頃)
最低共振周波数 75Hz ±15%
70Hz(1976年頃)
再生周波数帯域 fo~16kHz
出力音圧レベル 99dB/W/50cm
91dB/W/m(1976年頃)
最大入力 13W
18W(Music、1976年頃)
Mo 3g
3.5g(1976年頃)
Qo 0.45
0.4(1976年頃)
実効振動半径(a) 5.0cm
マグネット重量 386g
280g(1976年頃)
磁束密度 13,000gauss
総磁束 37,000maxwell
標準エンクロージャー内容積 12リットル
総重量 1kg
0.95kg(1976年頃)