JMLAB ChorusSW700
¥90,000(1台、2000年頃)
解説
Chorusシリーズのアクティブサブウーファー。
低域用として28cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
これらのユニットの振動板にはポリグラス・ダイアフラムを採用しています。この素材はこれまで上級機種にのみ使用されていたもので、分解能に優れたセルロース・ファイバー・コーンの表面にきわめて硬質石英グラス樹脂の中空微粒子を特殊接着剤でコーティングした構造となっています。内部損失が大きく軽量なセルロースと合成の高い石英グラス層の組合せによってよりスムーズで正確な音波伝搬を可能にしています。また、エッジ部にはブチル・エッジを採用しています。
フレームにはアルミダイキャストを採用しています。
アンプ部には75Wのパワーアンプを採用しています。
エンクロージャーは密閉方式を採用しています。
クロスオーバーは連続可変式となっており、最適なつながりに調整できます。
機種の定格
| 型式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・密閉方式・フロア型 |
| 使用ユニット | 超低域用:28cmコーン型 |
| 周波数特性 | 35Hz~180Hz |
| 最大出力 | 75W(8Ω) |
| クロスオーバー周波数 | 40Hz~180Hz連続可変 18dB/oct |
| 入力端子 | 2系統 |
| 出力端子 | 2系統 |
| 付属機能 | 5.1chダイレクト入力 オートパワー機構 位相切換機能 |
| 外形寸法 | 幅325x高さ408x奥行500mm |
| 重量 | 20kg |
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