THE FISHER X-101-C
価格不明(1964年頃)
解説
新しいデザインを採用することで操作性の向上を図った管球式プリメインアンプ。
デザインにはHinged Control Cover方式を採用しています。
このデザインでは、入力セレクターやモードセレクター、ボリューム、ヘッドホン端子を表面に出し、その他のコントロールやスイッチ類をパネルで覆う事で、シンプルなデザインと操作性の向上を図っています。
プッシュボタン式の入力セレクターを搭載しています。
センタースピーカーの使用が可能です。
リバーブレーションアンプ用の接続端子を搭載しています。
ハイカットフィルターやラウドネスコントロール、トーンコントロールなどを搭載しています。
機種の定格
型式 | 管球式プリメインアンプ |
出力 | 60W |
入力感度 | Tape head:2mV Phono:3.5mV Tuner、Aux、Tape play:300mV |
トーンコントロール | Bass:22dB(Total、50Hz) Treble:20dB(Total、10kHz) |
周波数特性 | 10Hz~80kHz +0 -1.5dB |
構成 | 真空管:10本 ダイオード:2個 |
消費電力 | 180W |
外形寸法 | 幅384x高さ122x奥行302mm |
重量 | 11.8kg |