オーディオの足跡

PR:ヤフオク!で中古オーディオを検索

600Tの画像
 解説 

トランジスタを採用したFMステレオマルチ総合アンプ。

チューナー部にはニュービスタによるGolden Synchrodeフロントエンドを使用しており、高感度化を図っています。

IF段と検波段はIF5段とリミッター5段で構成されており、レシオ検波を採用しています。

ステレオビーコン方式のオートマチックスイッチを搭載しており、FMステレオ受信時には自動的にステレオ再生に切換わります。

ミューティング回路を搭載しています。

チューニングを行いやすくするため、7インチのダイヤルスケールを採用し、さらに指針の先にランプを装備しています。
また、チューニングメーターを搭載しています。

テープモニターが可能です。

ハイカットフィルターとローカットフィルター、トーンコントロール、ラウドネスコントロールなどの機能を搭載しています。

モノモードスイッチを搭載しています。

機種の定格
型式 マルチ総合アンプ
<FMチューナー部>
受信帯域 88MHz~108MHz
感度(S/N 30dB) 1.8μV
イメージ妨害比 65dB(100MHz)
ステレオセパレーション 40dB
<アンプ部>
出力 100W
周波数特性 5Hz~50kHz +0 -2dB
ハム、ノイズ -90dB
トーンコントロール Bass:32dB(Total、50Hz)
Treble:26dB(Total、10kHz)
ローフィルター 50Hz、-3dB
40Hz以下、12dB/octスロープ
ハイフィルター 5kHz、-3dB
6kHz以上、14dB/octスロープ
入力感度 Phono lo:2.8mV
Phono Hi:5.5mV
Tape Head:1.8mV
Aux lo:210mV
Aux hi:380mV
Tape monitor:800mV
<総合>
消費電力 50W
外形寸法 幅425x高さ130x奥行302mm
重量 14.1kg