解説　

小型フロントスピーカーとしても使用可能なCINEMA Componentsシリーズのサテライトスピーカーシステム。

CINEMA Componentsシリーズは2002年にセットで発売され、その後単体でも販売されました。

低域には8cmコーン型ウーファーを搭載しています。
エッジにはラバーエッジを採用しています。
高域には1.9cmリングドーム型ツィーターを搭載しています。

システム全体の音響バランスを考慮してハイパスフィルターを内蔵した構成となっています。

エンクロージャーには密閉方式を採用しています。

ウォールブラケットが付属しています。
また、別売りオプションとして専用のスタンドがありました。

機種の定格

方式	2ウェイ・2スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型・防磁設計
使用ユニット	低域用:8cmコーン型 高域用:1.9cmリング型
周波数特性	90Hz～21kHz
インピーダンス	6Ω
定格入力	45W
最大入力	65W
出力音圧レベル	85dB/2.83V/1m
クロスオーバー周波数	3.8kHz
外形寸法	幅88x高さ132x奥行102mm
重量	0.95kg
付属	ウォールブラケット
別売	スピーカースタンド LS Stand Cinema(2台1組、￥12,000)
その他	Cinema Components(1セット、￥250,000) 　CINEMA PIPEx2、CINEMA XL Centerx1、CINEMA 2 SATx2、SUB303ESPで構成 Cinema Components6.1(1セット、￥262,500) 　Cinema ComponentsセットにCINEMA 2 SATを1台追加