EAR EAR859
¥380,000(1996年頃)
解説
Tim de Paravicini(ティム デ パラビッチーニ)氏が設計したインテグレーテッドアンプ。
純三極管の音質と信頼性を確保した新開発EL519エンハンストライオードモードを採用しています。
新開発の前段DCカップリングにより、音質を損なうコンデンサーを段間から排除しています。
出力トランスには、Tim de Paravicini氏自身が数10年に渡り開発してきたスペシャルトランスを彼自ら巻き上げて使用しています。
入力は5系統設けられており、インテグレーテッドアンプとしてもパワーアンプとしても使用が可能です。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
パワーハンドワイド | 20Hz~20kHz ±0.5dB |
周波数特性(1W) | 5Hz~50kHz |
入力感度 | 200mV |
フルパワー時の歪率 | 2%未満(1kHz) 2%未満(20Hz~20kHz) |
出力 | 13W+13W(8Ω) |
出力管 | EL519(プロ用)エンハンスシングルエンドクラスA |
外形寸法 | 幅400x高さ150x奥行400mm |
重量 | 19kg |