オーディオの足跡

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AS-3002Pの画像
 解説 

1977年(昭和52年)開発されたアンプ内蔵型モニタースピーカーシステム。

低域用に30cmコーン型ウーファーを搭載し、高域用に5cmコーン型ツィーターを搭載しています。

エンクロージャーは適度な丸みを持たせた設計となっています。これにより中音域の回折現象が原因で発生する特性劣化を防いでいます。

アンプ部の出力段にはシングルプッシュプル方式を採用しており、ノッチングひずみを抑えたクリアな再生を実現しています。また、ドライバー段には定電流負荷方式を採用しており、ドライブ効果を上げることで性能向上を図っています。

ミキシング・コンソールからの送り出しを直接モニターすることができる機能を搭載しています。

専用の台車が付属しています。

機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型
ユニット等構成 低域用:30cmコーン型
高域用:5cmコーン型
ネットワーク:ハイパス・フィルター
アンプ:MA-100Pトランジスタ式アンプ
キャスター:MC-1385型キャスター
再生周波数帯域 50Hz~15kHz
基準入力レベル -22dBm(600Ω平衡)
入力インピーダンス 600Ω、10kΩ(平衡)
クロスオーバー周波数 1.5kHz
最大出力音圧レベル 116dB/W/m
電源 単相交流100V、50Hz/60Hz
外形寸法 幅650x高さ963x奥行445mm(キャスター含まず)
重量 63.5kg
付属 専用台車