オーディオの足跡

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2S-305Dの画像
 解説 

2S-305を家庭用にデザインチェンジしたスピーカーシステム。
DIATONEのDSシリーズ第二弾スピーカーと同時期に発売されました。

2S-305Dは2S-305と同一のキャビネットとユニットを使用しています。
おもな変更点として、外観はウォルナット仕上げに変更されており、さらに前面サランネットの取り外しが可能です。また、入力端子の変更や、高域のスロープをスムーズに変化させるネットワークによる音質調整機構を搭載しています。

低域には30cmコーン型ウーファーを搭載しています。
PW-125の振動系はクロスオーバー周波数1500Hz以上で高域が減衰するメカニカル・フィルターになっており、ネットワークを使用しなくても不要な高音の放射がありません。

高域には5cmコーン型トゥイーターを搭載しています。
このユニットの振動板は有効振動半径2cmとなっており、磁気回路には磁性材料の中でも高い方の飽和磁束をもつとされている鉄・コバルト合金を使用して、高能率化を実現しています。

エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。また、カバとラワンの薄板を1枚1枚接着し外角に丸みを持たせることで、回折現象による中・高域への影響を防止するとともに、機械的強度も高めています。

機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型
ユニット等構成 低域用:30cmコーン型
高域用:5cmコーン型
再生周波数帯域 50Hz~15kHz ±5dB
入力インピーダンス
クロスオーバー周波数 1.5kHz
定格入力 20W
最大入力 60W
出力音圧レベル 96dB/W(新JIS)
102dB/VA
ネットワーク 高域用:12dB/oct
レベルコントロール 高域:3ポジション(10kHz~15kHz)
外形寸法 幅650x高さ880x奥行445mm
重量 42kg(1975年以降のカタログ記載)
50kg(1969年~71年のカタログ記載)