DIATONE DP-66B
¥34,000(1975年頃)
解説
ベルトドライブ方式のレコードプレイヤー。
駆動部にはベルトドライブ方式を採用しています。
DP-66Bでは硬度・伸長率について十分検討し、しかも耐久性に優れたポリウレタンベルトを使用しています。4極シンクロナスモーターと相まって確実な回転動作を可能にしています。
トーンアームにはS字型アームを採用しています。
このアームはfoを10Hzに設計しており、実測では付属カートリッジ使用で9.5Hzとなってます。さらに構造部品の部分共振を抑えることでクリアな音質を得ています。
キャビネットは薄型設計となっており、さらに棧でしっかり補強した構造となっています。
白木タイプのDP-66B-Wもあります。
機種の定格
| 型式 | レコードプレイヤー |
| 駆動方式 | ベルトドライブ方式 |
| モーター | 4極シンクロナスモーター |
| ターンテーブル | 30cmアルミダイカスト製 |
| 回転数 | 33・1/3、45rpm |
| S/N比 | 48dB以上 |
| ワウ・フラッター | 0.09%以下WRMS |
| トーンアーム | ユニバーサルS字型パイプアーム 針圧直読式スタティックバランス型アルミパイプアーム |
| カートリッジ | ハイコンプライアンスMM型 |
| 適正針圧 | 2g |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 15W |
| 外形寸法 | 幅500x高さ181x奥行398mm |
| 重量 | 9.3kg |
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