DIATONE DS-W461
¥250,000(1台、1989年頃)
解説
ダイヤトーンのハニカム技術を用いたウーファーシステム。
ユニットには46cmコーン型ウーファーを搭載しています。
振動板にはアラミッドハニカム振動板を採用しています。これは、軽量かつ高剛性で、しかも内部損失にも優れたハニカムコーン構造を採用するとともに、スキン材には高比弾性率と適度な内部損失をあわせもつアラミッド繊維を用いたもので大口径、高解像度、高能率という重低音再生に課せられる条件を高いレベルでクリアしています。
また、強力な磁気回路と高耐熱性ボイスコイルを採用しており、振動系と駆動系の強力な組み合わせによってハイスピードの高解像度低音再生を実現しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
また、内部抗争はコンピューター解析を駆使した高剛性分散共振設計となっています。
機種の定格
方式 | 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:46cmコーン型 |
定格インピーダンス | 6Ω |
再生周波数帯域 | 25Hz~2kHz |
出力音圧レベル | 96dB/W/m |
最大入力 | 600W(EIAJ) |
外形寸法 | 幅745x高さ570x奥行440mm ネット付奥行:492mm |
重量 | 50kg |