DIATONE DS-W3
¥39,800(1台、1991年頃)
解説
ケルトン方式を採用したアンプ内蔵サブウーファー。
ケルトン方式を採用しており、ベース・ギターやバスドラムといった低音楽器に含まれている基音以下の低次調波の再生を図っています。この方式ではユニット前面を密閉してエアサスペンションとしており、エネルギーロスの無い振動を最適設計のダクトから放出しています。そして、ダクトでさらに凝縮されたエネルギーは前面フィルターポートで中高域ノイズをカットしてクリアな低域を得ています。
ユニットには16cmコーン型ウーファーを採用しています。
パワーアンプを採用しています。
このアンプはナローとワイドの2つのバンドワイズを搭載することで幅広いシステム対応を図っています。ナローポジションでは63Hz以上の周波数をカットし、ワイドポジションでは100Hz以上をカットします。
アンプ幅で設計されており、オーディオラックやテレビラックに収まりやすいデザインとなっています。
機種の定格
方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・ケルトン方式 ・フロア型・[防磁タイプ(EIAJ) |
使用ユニット | 低域用:16cmコーン型 |
再生周波数帯域 | 30Hz~100Hz |
最大入力 | 50W(EIAJ) |
アンプ出力 | 50W(EIAJ) |
外形寸法 | 幅435x高さ200x奥行421mm |
重量 | 11kg |
付属 | ピンケーブル(3m)x1 片側ピンケーブル(3m)x1 |