DENON SC-C11XG
¥10,000(1台、2006年7月発売)
解説
11XGシリーズのセンタースピーカー。
低域には5.7cmコーン型ウーファーを2個搭載しており、2つのウーファーを用いたP.P.D.D.(Push-Pull Dual Driver)方式を構成しています。
この方式では振動板エッジを互いに逆向きに装着した2個のユニットで歪を打ち消し合う事でより高品位な低音再生を可能にしています。
振動板にはグラスファイバーを採用しています。
高域にはダイレクトドライブ型のスーパーツィーターを搭載しています。
ネットワーク部には新設計のクロスオーバーネットワークを採用しており、より均一な音圧/位相特性を追求しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
外観の仕上げはXGシリーズ共通の突板光沢塗装仕上げ(Extra Gloss)が施されています。
バナナプラグにも対応したスピーカー端子を採用しています。
滑り止めのコルク製フットが付属しています。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・センター型・防磁設計(EIAJ) |
| 使用ユニット | 低域用:5.7cmコーン型x2 高域用:ダイレクトドライブ型 |
| 周波数特性 | 80Hz~90kHz |
| 平均出力音圧レベル | 86dB |
| 入力インピーダンス | 6Ω |
| 最大許容入力 | 100W(Peak) 40W(JEITA) |
| クロスオーバー周波数 | 4kHz |
| 外形寸法 | 幅250x高さ75x奥行130mm |
| 重量 | 1.2kg |
| 付属 | 接続コード(3m) 滑り止めコルク 拭き布 |