オーディオの足跡

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DSW-7L2の画像
 解説 

7Lシリーズの後継機としてさらなる高音質化を図ったアクティブサブウーファー。

低域にはロングストローク設計の13cmコーン型ウーファーを搭載しています。
ユニットのフレームには非磁性体フレームを採用しており、磁気回路の影響を排除しています。

アンプ部には新開発のパワーアンプを採用しています。

LF Directモードを搭載しています。
このモードではサブウーファー側のレベルコントロール回路をパスする事ができます。これによりサブウーファー側での位相歪や信号の劣化を排除し、デジタルフォーマットソースをよりピュアに再生する事が可能です。
また、DENONのAVアンプとの組み合わせでは初期設定にてフロントスピーカーとサブウーファーのレベルがマッチするため、詳細な設定が不要となっています。

エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
素材はMDFを採用しており、板を曲げて成型する事で適度な張りを持たせています。これはピアノやバイオリンなどの木製楽器に通じる発想で、重量や厚さによって剛性を高めるだけでなく、自然でしなやかに響く音を目指しています。
外観は何度も繰り返した塗装と研磨による硬質の塗膜で仕上げられており、音の伝達スピードを向上すると共に自然な音の響きを実現しています。

外観は木目、ホワイト、ブラックの3種類のカラーバリエーションがありました。

機種の定格
方式 アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・フロア型・防磁設計(JEITA)
<スピーカー部>
使用ユニット 低域用:13cmコーン型
周波数特性 30Hz~200Hz
<アンプ部>
最大出力 110W(Peak)
入力インピーダンス Line in:22kΩ
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 58W
0.9W(待機電力)
<総合>
外形寸法 幅220x高さ510x奥行380mm
重量 12.8kg
付属 ピンケーブル(3m)
滑り止め
拭き布