DENON DSW-7L
木目:¥90,000(1台、2003年発売)
シルバー、ブラック:¥70,000(1台、2003年発売)
解説
7Lシリーズのアクティブサブウーファー。
ユニットには13cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
このユニットはロングストローク設計となっており、小口径ながら大きな振幅を可能にしています。また、大出力時にも直線性に優れた再生を実現するため、振動板を対称なプッシュプル構成のダブルサスペンションダンパーで支持しており、幅広エッジの採用とあいまってリニアなロングストロークを可能にしています。
フレームには磁気回路に影響を与えない非磁性体を採用しており、音の濁りを低減しています。
アンプ部には新開発のデジタルアンプを採用しており、小型ながら大出力を実現しています。
LF Directモードを搭載しています。
この機能ではサブウーファー側のクロスオーバー回路やレベルコントロール回路をパスする事でサブウーファー側での位相歪や信号の劣化を排除し、よりソースに忠実でピュアな低音再生が可能です。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
このエンクロージャーはピアノやバイオリンなどの木製楽器に通じる発想で作られており、MDF板を曲げて成形する事で適度な張りを持たせています。これにより重量と厚さで剛性を高めたものとは異なる自然に響く音を追求しています。
さらに、このエンクロージャーの表面を何度も繰り返した塗装と研磨による硬質塗膜で覆うことで音の伝達スピードを高めるとともに深みのある質感を与えています。
また、木目タイプには天然メープル材の突板を貼り合わせて用いる事でより自然な響きを実現しています。
機種の定格
| 方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型・防磁設計(JEITA) |
| <サブウーファー部> | |
| 使用ユニット | 低域用:13cmコーン型x2 |
| 周波数特性 | 24Hz~200Hz |
| <アンプ部> | |
| 最大出力 | 200W(Peak) |
| クロスオーバー周波数 | 50~200Hz(連続可変) |
| 入力インピーダンス | Line in:22kΩ High in:4.7kΩ |
| <総合> | |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 58W |
| 外形寸法 | 幅220x高さ648x奥行380mm(台座含む) |
| 重量 | 16.9kg |
| 付属 | 接続コード(3m) 滑り止めコルク 拭き布 |
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