
DENON UDR-F10
¥44,000(1994年頃)
解説
ef D-F10シリーズのオートリバースカセットデッキ。
メカニズム部には水平ローディング機構を採用しています。
カセットスタビライザーとC.C.C.T.(セラミック・コンポジット・カセット・トレー)を採用しており、テープ走行中のカセットハーフの微振動を低減することで安定走行を実現するとともに変調ノイズを低減しています。
ノイズリダクションシステムとしてドルビーB/Cタイプを搭載しています。
また、ドルビーHX-PROを搭載しており、高域のオーバーバイアスを防ぐことでデジタルソースの高域に対応しています。
4桁リニアカウンターを搭載しています。
リメインカウンターを搭載しておりテープの残量を表示できます。また、5分前になるとテープエンド表示をします。
CD-SRS録音機能を搭載しています。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
トラック方式 | 4トラック・2チャンネル |
ヘッド | 録再:ハードパーマロイ録再ヘッドx1 消去:ダブルギャップフェライトヘッドx1 |
ワウフラッター | 0.055%Wrms |
周波数特性 | Metal:25Hz~19kHz ±3dB |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 13W |
最大外形寸法 | 幅270x高さ96x奥行313mm |
重量 | 3.8kg |