DENON DP-32F
¥59,800(1981年頃)
解説
電子式Qダンプを搭載したフルオートプレイヤー。
トーンアーム部には電子ダンピング機構付きの軽質量ストレートアームを採用しています。
このアームには低域共振を電子的に検出し、アームの不要な振動をコントロールしています。
二重構造ターンテーブルの原理をトーンアームベースのフローティング機構に用いたトーンアームフローティング機構を採用しています。
マイクロプロセッサー制御の無接触トーンアームを搭載しています。
プッシュボタンによる前面操作方式を採用しています。
また、クイックリピート方式を搭載しており、素早いリピート演奏が可能です。
駆動モーターにはリニアドライブMFモーターを搭載しています。
電子式アンチスケーティング機構を装備しています。
カートリッジには軽自重ハイコンプライアンス型のMCカートリッジであるDL-32を装備しています。
機種の定格
| 型式 | フルオートプレイヤー |
| <フォノモーター部> | |
| 駆動方式 | 両方向サーボによるダイレクトドライブ |
| モーター | リニアドライブMFモーター |
| スピード制御 | 周波数検出によるスピードサーボ及び位相サーボ |
| 回転数 | 33・1/3、45rpm |
| 回転数偏差 | 0.002%以内 |
| ワウ・フラッター | 0.012%Wrms以下(回転系) 0.02%Wrms以下(JIS測定法) |
| SN比 | 78dB以上(DIN-B) |
| 起動時間 | 2秒以内(33・1/3) |
| 負荷特性 | 0%(針圧80g最外周) |
| 電圧特性 | 90~110Vに対し0% |
| ブレーキ | 電子式 |
| ターンテーブル | アルミダイカスト30.8cm |
| <トーンアーム部> | |
| 型式 | 水平電子ダンピング機構付スタティックバランス、シェル交換式軽質量ストレート形 無接触電子制御サーボ・フルオートアーム |
| 有効長 | 220mm |
| オーバーハング | 16mm |
| トラッキングエラー | 3゜以内 |
| 針圧調節 | 1回転2.5g(1目盛0.1g) |
| 適合カートリッジ自重 | 約4~9g(ビス・ナット含む) |
| ヘッドシェル | PCL-30(約3.3g) |
| 出力ケーブル | 低容量コード約1.2m |
| 付属機構 | 無接触電子式アンチスケーティング機構 |
| <カートリッジ(DL-32)> | |
| 形式 | MC型 |
| 出力電圧 | 0.3mV |
| 再生周波数 | 20Hz~40kHz |
| 針先 | ダイヤモンド楕円針 |
| 針圧 | 1.8±0.3g |
| コンプライアンス | 8x10-6cm/dyne |
| 針交換 | 本体交換(¥8,000) |
| <総合> | |
| キャビネット | 特殊硬質樹脂一体成型 |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 6W |
| 外形寸法 | 幅424x高さ130x奥行388mm(ダストカバーを閉めた状態) |
| 重量 | 約6kg |