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Scarlatti DACの画像
 解説 

ScarlattiシリーズのDSD/PCM D/Aコンバーター。

Scarlatti DACは24/88.1、24/96、24/176.2、24/192データ処理に対応しています。
また、IEEE1394またはSDIFインターフェースを通じてDSD信号をそのまま信号処理できます。

D/A変換部には特許技術であるリングDACを搭載しています。
リングDACでは2.822MS/s、サンプルレート5ビットのオーバーサンプリングによるデータ処理を行っており、ダイナミックレンジを拡げてより実在感のある音楽再生を実現しています。
また、最新の高速FPGA、DSPを独特のフォーマットで制作しており、コントロールボードには第7世代の8層基板を採用しています。

リングDACを核にし、フェイズロックループのデジタル化やクラスAアナログ出力等の回路を新しく磨き上げることで優れたD/Aコンバーターを実現しています。

IEEE1394インターフェースはDSDデータ転送に対応しており、dCSスカルラッティ、ヴェルディなどのトランスポートやアップサンプラーから受け取り、DSDフォーマットを直接アナログ変換します。
など、後発の各社トランスポートはdCSとは異なるソフトウェア規格を採用しているため、他社トランスポートからのDSD処理は行いません。

ワードクロック入出力を搭載しています。

機種の定格
型式 D/Aコンバーター
コンバータータイプ DCSリングDAC、5ビットオーバーサンプリング
サンプリング周波数 32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kS/s、2.822MS/s
デジタル入力 IEEE1394:2系統(DSD、1bit data@2.822MS/s)
AES/EBU(XLR):2系統(またはデュアルAES@88.2、96、176.4または192kS/s)
SPDIF(RCA):2系統(PCM@32-96kS/s、up to 24bit)
SPDIF(BNC):1系統(PCM@32-96kS/s、up to 24bit)
SPDIF(TOS):1系統(PCM@32-96kS/s、up to 24bit)
SDIF-2(BNCx2):1系統(PCM@32-96kS/s、up to 24bit or DSD-1bit、2.822MS/s、自動選択)
ワードクロック入力 BNC:1系統
ワードクロック出力 BNC:1系統
アナログ出力 バランス(XLR):1系統(2番ホット)
アンバランス(RCA):1系統
出力レベル 2V/6Vrms(全ての出力に対して、メニューにて選択)
電源電圧 AC100V±10%、50Hz/60Hz
消費電力 22W(定格)
外形寸法 幅460x高さ73x奥行405mm(本体のみ)
重量 11.3kg