CHRYSLER Lab-2000
¥75,000(1台、1975年頃)
解説
Labシリーズのブックシェルフ型スピーカーシステム。
Lab-2000はLab-1000の姉妹機に当たる製品で、Lab-1000と同一のウーファーとツィーターを搭載しています。
また、ツィーターは回転することや前後にも動かすことが可能となっており、低域との音のつながりを調整できます。
低域には30cmコーン型ウーファーであるW-1000を搭載しています。
このユニットには糸吊り式ダンパーを採用しており、一般的な布ダンパーで発生するノンリニア成分を排除しています。
高域にはマルチセラーホーン型ツィーターであるT-1000を搭載しています。
このユニットの振動板にはストレッチド・ジュラルミン・メンブレン振動板を採用しています。
高域用にレベルコントロールを搭載しています。
エンクロージャーにはマルチダクトのバスレフ方式を採用しています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:30cmコーン型 高域用:ホーン型 |
インピーダンス | 8Ω |
最大入力 | 100W(瞬間最大) |
再生周波数帯域 | - |
出力音圧レベル | 93dB/m |
クロスオーバー周波数 | - |
外形寸法 | 幅365x高さ600x奥行355mm |
重量 | 23kg |