CREEK 6060
¥220,000(1991年発売)
解説
過剰な装飾や不必要な機能を廃し、クリークのカンパニーフィロソフィーを徹底したインテグレーテッドアンプ。
回路構成はドライブ段をA級動作とし、出力段はバイポーラ出力素子をエミッタ接地ダーリントン接続で構成しています。
さらにNFBを排することで高音質化を図っています。
回路設計にはCADシステムを用いています。
モノラルブリッジ接続が可能です。
電源部にはトロイダルトランスとハイグレードキャパシターを採用しています。
基板にはガラスエポキシ両面基板を採用するとともに、高精度電圧レギュレーターによるプリアンプ電力供給や、フィルター内蔵電源など、パーツ類にも音質を追求したものを使用しています。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
出力 | 65W+65W(8Ω、30A) 200W(モノブリッジ接続時) |
SN比 | Phono MC:65dB Phono MM:70dB Line:90dB |
入力感度/インピーダンス | Phono MC:0.1mV/100Ω Phono MM:2mV/47kΩ Line:400mV CD:850mV |
全高調波歪率 | 0.05%以下 |
セパレーション | Phono MC:45dB Phono MM:50dB Line:50dB |
外形寸法 | 幅420x高さ70x奥行345mm |
重量 | 10kg |