
CORAL H-50
¥4,050(1台、1965年頃)
¥5,000(1台、1976年頃)
解説
超高音域の再生を目指して設計されたホーン型トゥイーター。
振動板には超硬質軽量のスーパージュラルミンダイアフラムを採用し、ボイスコイルにはアルミリボン線エッジワイズボイスコイルを採用しています。
H-1と同時期に販売されていましたが、H-50では設置しやすさを考慮して角型デザインを採用しています。
H-50は初期は8Ωと16Ωの2種類のバリエーションがありましたが、1970年代頃になると8Ωモデルのみ販売されました。
また、1965年頃のカタログでは出力が2種類記載されていました。
機種の定格
方式 | ホーントゥイーター |
再生周波数帯域 | 2kHz~20kHz |
音圧レベル | 108dB(1965年カタログ記載) 102dB(1976年カタログ記載) |
インピーダンス | 8Ω、16Ω |
入力 | 15W 20W |
クロスオーバー周波数 | 3kHz以上 |
磁束密度 | 10,000gauss |
総磁束 | 25,000maxwell |
重量 | 0.8kg |
取付方式 | キャビネット上置き 内部組込み |