
Cello Palette Preamplifier
¥1,250,000(1991年頃)
解説
Audio Paletteを母体にして開発されたコントロールアンプ。
Palette Preamplifierでは最初から5系統の入力端子を持つ多機能コントロールアンプとして設計されています。
また、つまみの形状などに違いがあります。
encore 1MΩプリアンプでの成果が導入されており、5系統の入力の全てで入力インピーダンス1MΩのハイインピーダンス設計を採用しています。
ハイインピーダンス設計とする事で入力機器の性能を発揮させています。
ミュージック・リストレーション・システムと名付けられたイコライザー回路を搭載しています。
この回路では独自の6ポイントの可変中心周波数が設定されています。
電源部は別筐体を採用しています。
厳選した素子やパーツ類を採用しています。
機種の定格
型式 | コントロールアンプ |
入力端子 | アンバランス:5系統 |
出力端子 | バランス:1系統 アンバランス:1系統 Rec:2系統 |
可変中心周波数 | 20Hz:±20dB 120Hz:±12dB 500Hz:±6dB 2kHz:±6dB 5kHz:±12dB 20kHz:±22dB |
外形寸法 | 本体:幅483x高さ186x奥行353mm 電源:幅160x高さ92x奥行326mm |
重量 | 本体:9.6kg 電源:2.8kg |