オーディオの足跡

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Audio Palette MIVの画像
 解説 

Audio Paletteの端子拡張版にあたるコントロールアンプ。

MIVはMultiple Input Variationの略になります。

Audio Palette MIVでは入力端子が増やされており、フィッシャー3ピン端子によるバランス入力1系統と、RCAピン端子によるアンバランス入力3系統の合計4入力端子を装備しています。

encore 1MΩプリアンプでの成果が導入されており、アンバランス入力端子は入力インピーダンス1MΩのハイインピーダンス設計を採用しています。
ハイインピーダンス設計とする事で入力機器の性能を発揮させています。

ミュージック・リストレーション・システムと名付けられたイコライザー回路を搭載しています。
この回路では独自の6ポイントの可変中心周波数が設定されており、最小では0.25dBステップの調整が可能です。

電源部は別筐体を採用しています。

厳選した素子やパーツ類を採用しています。

機種の定格
型式 コントロールアンプ
入力端子 バランス:1系統
アンバランス:3系統
出力端子 バランス:1系統
アンバランス:1系統
Rec:2系統
可変中心周波数 15Hz:±29dB(1dBステップ)
120Hz:±14.5dB(0.5dBステップ)
500Hz:±6dB(0.25dBステップ)
2kHz:±6dB(0.25dBステップ)
5kHz:±12dB(0.5dBステップ)
25kHz:±24dB(1dBステップ)
外形寸法 本体:幅483x高さ178x奥行380mm
電源:幅483x高さ100x奥行333mm
重量 本体:11kg
電源:8.5kg