BURMESTER Model897
価格不明(1台、1980年代頃)
解説
Model877の設計思想や性能を継承しつつコストパフォーマンスを高めたプリアンプ。
音量調整には無断階型ポテンションメーターを採用しています。
また、オプションとして段階型アッテネータータイプもありました。
フォノ入力部にはモジュール式を採用しており、基板の差し替えによってバランス型・アンバランス型切換式フォノMC(標準)、アンバランス型フォノMM(オプション)、バランス型CD(オプション)が接続可能となっています。
機種の定格
型式 | コントロールアンプ | ||||||
入力感度/インピーダンス (1V出力) |
Phono MC(バランス):0.11mV~18mV(35dB~79dB)/10~1kΩ Phono MC(アンバランス):0.034mV~5.5mV(45dB~89dB)/10~1kΩ Phono MM(アンバランス):0.7mV~10mV(40dB~57.7dB)/47kΩ(56pF~390pF) Tuner、CD、Tape、Aux:100mV/13kΩ |
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S/N比 | 入力 | DIN-A(負荷) | 20Hz~20kHz | ゲイン | 負荷入力 | ||
Tuner/CD アンバランス Phono MC バランス Phono MC アンバランス Phono MM アンバランス |
-98dB -84dB -80dB -83dB |
-95dB -79dB -76dB -78dB |
6dB 66dB 66dB 46dB |
1kΩ 10Ω 10Ω 1kΩ |
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出力レベル/インピーダンス | RCA:9V/1Ω以下 XLR:12V/1Ω以下 Tape:6.5V/800Ω |
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全高調波歪率 | RCA:0.002% XLR:0.002% Tape:0.002% |
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混変調歪率 | RCA:0.0035% XLR:0.0035% Tape:0.002% |
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クロストーク |
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周波数特性 |
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外形寸法 | - | ||||||
重量 | - | ||||||
別売 | アンバランス型フォノMMモジュール基板 バランス型CDモジュール基板 |