オーディオの足跡

911mk3の画像
 解説 

1990年に誕生したステレオパワーアンプ911の3世代目にあたるステレオパワーアンプ。

911mk3では特に出力段に大幅な強化が施されています。
厳選された8個のペアトランジスタによる4パラレル接続出力段を、総容量130,000μFに及ぶフィルターコンデンサと750VAの巨大なトロイダルトランスで構成された電源部で駆動することで大出力を実現しています。

回路設計は信号経路にキャパシターを組み込まない完全バランス伝送・ピュアDCカップリングとなっており、音質への影響を排除しています。

フルモジュラーデザインを採用しています。

ブリッジ接続によるモノラル構成も可能となっています。
ブリッジ接続は外部アダプターか出荷時の内部設定にて行います。

ブルメスター伝統のバランス回路設計を採用しています。

入力段の設計にはブルメスター独自のクラスA動作Xアンプを採用しています。

オーバーオールNFBを極小に押さえています。

約3000に及ぶ高ダンピングファクターによって全帯域においてスピーカーを制御しています。

内部配線にはブルメスター独自のシルバーケーブルを採用しています。

プリアンプ808mk5との組合せにより、電源ON/OFFのリモートコントロールが可能です。

過熱とDCオフセット用の保護回路を搭載しています。

クロームメッキ・ブラケットを装備しています。
シャーシにはシルバーアノダイズド処理が施されたアルミ材を使用しています。

機種の定格
型式 ステレオパワーアンプ
定格出力 350W+350W(4Ω)
770W(4Ω、ブリッジ・モノラル接続時)
周波数特性 0~200kHz -3dB
ピーク電流 40A
ダンピングファクター 3000
SN比 81dB
入力感度 730mV(フルボリューム時)
390mV(100W、4Ω負荷時)
全高調波歪率 0.003%以下
外形寸法 幅482x高さ216x奥行482mm
重量 37kg