BRYSTON 9B-THX
¥680,000(2000年頃)
解説
サラウンド再生用に設計された5チャンネルパワーアンプ。
            
            9B-THXでは5チャンネルのそれぞれが独立したモジュールで構成されています。
            このモジュールでは電源供給ライン、信号ライン、放熱パッケージをまとめています。
            
            回路方式にはBryston独自のクアド・コンプリメンタリー構成を採用しており、高リニアリティと低歪率を計っています。また、入力回路は可能な限りローインピーダンス化しており、ノイズやクロストークに強いアンプを実現しています。
            
            入力端子にはXLR3と1/4フォーンジャックのコンビネーションコネクタ(ノイトリック社、Fl
            combo)と金メッキ仕上げのRCAアンバランス入力端子を採用しています。
            
            確実な締め付けが可能なスピーカー端子を採用しています。
            
            THX対応の12Vリモート電源スイッチを搭載しています。
            
            ブラックとシルバーの2色のカラーバリエーションがありました。
			
機種の定格
| 型式 | 5チャンネルパワーアンプ | 
| 出力 | 200Wx5(4Ω) 120Wx5(8Ω)  | 
                
| ダンピングファクター | 500(20Hz、8Ω) | 
| 入力感度 | RCA:1.0V/50kΩ 1/4フォーン、XLR3:2.0V/15kΩ ※XLR3は2番ホット  | 
                
| スルーレート | 60V/μsec以上 | 
| 歪率 | 0.007%以下 | 
| S/N比 | 107dB | 
| 周波数特性 | 0.5Hz~100kHz(120W) | 
| 電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz | 
| 消費電力 | 1600W(最大) | 
| 外形寸法 | 幅483x高さ148x奥行480mm | 
| 重量 | 29.5kg | 
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