BOZAK B-209B
¥28,500(1台、1966年頃)
解説
中域用として設計された16cmコーン型ミッドレンジユニット。
超硬質のアルミ合金コーンを前面からラバーでダンプすることで滑らかな特性を確保しています。
また、アルミコーンの要所、要所に穴をあけることでラバーの密着性を向上させています。
磁気回路にはアルニコVマグネットを採用しており、ボイスコイルにはアルミリボンボイスコイルを採用しています。
8Ωと16Ωの2種類のバリエーションがありました。
機種の定格
型式 | 16cmコーン型ミッドレンジユニット |
周波数特性 | 200Hz~3.5kHz |
推奨クロスオーバー | 低域:400Hzまたは800Hz 高域:2.5kHz |
インピーダンス | 8Ω、16Ω |
定格入力 | 20W |
ボイスコイル | 直径4cm、アルミリボン |
マグネット | アルニコV |
磁束密度 | 13,000gauss |
外形寸法 | 直径160x奥行90mm |
重量 | 3.2kg |